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コーティング豆知識
フロアコーティングについて

フローリングの床は、カーペットや畳に比べて流行のインテリアとの相性も良くお掃除も楽なことから、最近の住宅では主流になっています。しかし水や湿気に弱いことや日焼けによる変色、キズがつきやすいといった難点もあり、新築時の光沢を維持するためにはワックスがけやコーティングをして素材を保護することが必要です。

コーティング剤にもハードコーティング、樹脂コーティング、自然素材コーティングなど、色々な種類があります。それぞれの耐久性やメンテナンスの回数、費用などを考慮して選ぶと良いでしょう。

シリコンやウレタンを使ったコーティングで耐久性に優れ、洗剤や薬液にも強いので、万が一除光液をこぼしてしまっても安心です。また、毎日頻繁に椅子を移動するダイニングテーブル付近等の床はキズが気になる箇所ですが、ハードコーティングを施すことでキズがつきにくくなります。
施工後5年から10年はメンテナンスが不要。施工に当たっては既にワックスがかかっている場合、事前にその剥離が必要です。剥離をせずに施工するとワックス成分がコーティング剤を弾いてしまう上に、本来の耐久性を発揮できなくなるためです。

アクリル樹脂やウレタン樹脂によるコーティングで、ハードコーティングに比べるとソフトな仕上がりになります。室内でペットを飼っているご家庭向けに、ペットの足腰に負担をかけないよう弾力性を持たせたものもあります。また、光沢を出したりつや消しをしたりと、お好みで仕上げを選ぶことができます。

耐久性は3年から5年程度。既にワックスがかかっていても洗浄やベース処理により、ワックスの上から施工することができます。

DIYショップやインターネットの通販サイトなどで市販されているので、ご自身で手軽に作業ができます。合成化学物質を含まない自然素材のワックスは、敏感肌の方や赤ちゃんのいる家庭でよく選ばれています。

皮膜が硬質にならず耐久性が低いので、艶を保つためには3ヶ月に1回程度塗布作業が必要です。また、蝋が含まれているので数年に一度はフローリングの洗浄が必要です。繰り返し塗布を繰り返すと逆に不衛生な床になるので注意が必要です。

フロアコーティングの施工ポイント
施工までに・・・

コーティングを施すお部屋は施工日までに、床に置いている物を片付けておいてください。片付いていないと作業時間が予定以上にかかってしまったり、片付けるためにスタッフを追加して余計な費用がかかってしまったりする場合があります。

また施工後の床は美しい光沢が戻って光を反射するようになるので、これまで気づかなかった床のキズやへこみに気づいてしまうかも知れません。

フロアコーティング
施工のポイント

コーティングは経年に伴い徐々に薄くなりますが、コーティングが残っているうちに市販のワックスを塗ろうとすると、コーティングがワックスをはじいてしまい塗れないことがあります。

コーティングの耐久年数は平均的なものなので、環境によっては早く効果がなくなる場合もあります。床に光沢がなくなってしまったら、当社までご相談ください。

お手入れ方法

フローリングのお部屋は、乾拭きか固く絞った雑巾でお掃除してください。床材は水や湿気に弱いので、水分が残ってしまうと表面を傷める原因にもなります。

フロアコーティングやワックスを塗布した部屋は、薬剤を含んでいないドライタイプのモップを使うと良いでしょう。洗剤を使ってしまうとコーティング効果が早くなくなる原因になりますので注意が必要です。

フロアコーティングを施したからとはいえ、ホコリが溜まってしまってはせっかくの光沢も失われてしまいます。日ごろのこまめなお掃除を心がけてください。

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